2006年02月10日

良好で信頼できる人間関係と慢性的な病気

タケさんの【タケブロ】線維筋痛症と闘う20 前向きと治療3を拝見させていただきました。すごく共感できる記事でした。ときどきしゆさんが病院へ行くのに同伴したり、病院から帰ったあとのしゆさんとの会話などから、お医者さんの先生との間で築かれた人間関係が、彼女の健康・精神状態に影響を与えていることを実感しています。

バリント療法を身につけている先生の場合は「先生ほんとに感謝いたします」という気持ちになり、そうでない先生の場合は「やっぱり他の先生に会ってみるのがいいかも」と考えてしまう気がします。

慢性的な病気や痛みと闘っていくには、身近にいる人との良好な信頼関係が不可欠だと思います。お医者さんの先生、家族、友達、親戚などなど。わたしにはたいへん苦くて重い経験があります。それは、しゆさんが痛みを訴え始めてから1年かもっとそれ以上、そばにいる時間が多かったのに「傾聴・共感的受容・支持」が全然不十分だったことです。自分では分かっていると思い込んでいたけれど、実はその間はしゆさんの気持ちも痛みも苦しさも理解できていなかったと思います。もし、このブログを見てくれたかたで、自分のまわりに慢性病などで苦しんでいる人がいるという方は、ぜひぜひ私のような失敗はしないでください。あなたとの良好で信頼できる人間関係が、苦しんでいる方の助けになります。またそれがあなたの自身にとっても、人生のうちで大切な経験の一つになると願っています。
posted by あるじ at 11:03| Comment(2) | TrackBack(0) | 線維筋痛症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
共感頂きありがとうございます。
医者は高い人間性を求められる職業ですが、
やはり人ですから合う合わないもあったりするのが実際のことですよね。
でも、患者側が歩みよっていけば僕は変わっていくと思ってます。
いい関係を築けてると、医者がいるだけで回復の希望が見えてくるように思います。

「傾聴・共感的受容・支持」は患者同士のピアカウンセリングにもつながることだと思いますね。

ピアカウンセリングについても書いてあります。
http://n-friends.asablo.jp/blog/2005/11/08/135023
Posted by タケ at 2006年02月10日 14:16
タケさん、コメントありがとうございました。まさにおっしゃるとおりと思います。またまた共感させていただきました。タケさんのコメントから、私自身にも希望が見えてくる思いがします。

ピアカウンセリングのページも興味深く読ませていただきました。"Beyond Chaos"の著者Gregg氏もその著書に「建設的なミーティングは助けになるけれど、傷の舐めあい的になってしまったときには逆に落ち込んでしまう」と説明されていました。とても難しいことだと思いますが、前向きな気持ちや姿勢になれることが大切なのだと感じます。
Posted by あるじ at 2006年02月11日 00:33
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