2006年02月06日

TOEIC高得点でも英会話の経験不足じゃ意味がない

TOEICがらみで私のアメリカでの経験上のお話を。一年に何回か日本からの訪問者がきてミーティングをやったりしていた。TOEICで800〜900点以上くらい取っている人たちが多かった気がする。だいたいいつもミーティングは当人たちにお任せ、私は自分の仕事をやりながら1時間くらいおきに、ミーティングを覗きにいってそこそこうまく行っているかチェック。話がうまく進んでいそうなときには部屋にも入らずそのままお任せ。行き詰っていて暗ーい雰囲気だったらそこからミーティングに参加しアシスト。後者の場合「あっもうだめだ。みんなの頭の上に?マークがいっぱい見えて、険しい顔つきになってる。。。」といったことがあります。TOEIC900点でも「慣れ」がないと行き詰っちゃうんですね。

こんなときは日本からの訪問者が言いたいことが、英語ネイティブの人がまったく理解できない状況、ということが多かった。アシストする方法は臨機応変だけど、だいたいまず切羽詰ってしまった日本からの訪問者と日本語で話して何を伝えたかったかを聞いて、それを英語ネイティブに伝えるといくつか質問が返ってくる。だいたいその質問に不明確なところがあるので私からその質問に対する質問をして、真意を理解してから日本からの訪問者につたえる。そんなことを数分やるとだいたいお互い理解しあってくれる。行き詰まりは解消、他の話題へと移る。行き詰まりがあったミーティングのあとは、だいたいそのミーティング参加者たちに個別にちょっと話をしてフォローアップをする。やっぱりちょっとした疑問なんかが残っているので、立ち話とかコーヒーブレイクとかのときに軽く話をしたりして、できる範囲で疑問を解消してあげる。

ミーティング参加者が全員自分の知っている人だったらアシスト・フォローアップは簡単だし、面識のない人だった場合はちょっと時間がかかる。おもしろいことに「面識がなったか日本人」に納得してもらうのが一番難しい。たまに国籍問わず、中には助けてあげるようとしているのも気づかないのか無視してしまい、自分の意見ばっかり押し通そうとして、人の意見に耳を傾けられない。。。助けられません。逆に仕事の「できる」人たちだとアシストはほとんどしなくて済む傾向がありました。ちなみに、私の知っている生粋アメリカ人のほとんどの方たちは、TOELFは知ってるけどTOEICというのがあるのを知らなかったと言ってました。

TOEICで高得点もよいけど、英会話にはそれに見合った「慣れ=経験」とか「根本的なコミュニケーション能力」も重要だと思いますよ。
posted by あるじ at 06:04| Comment(0) | TrackBack(0) | じぇんぐりっしゅ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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